投稿 Post

2025.12.29

AI開発pocレビューを終えて――業務改革はいよいよ現実段階へ

進行中のAI開発poc(概念設計)について、システム会社 松田社長よりレビューをいただきました。

率直な意見と具体的な示唆を交えたディスカッションとなり、AI稼働に向けた「現実味」は、これまでで最も高いレベルに到達したと感じています。
今回のレビューを通じて改めて実感したのは、AIは単なる効率化ツールではなく、業務のあり方そのものを根本から変える力を持っているということです。

私たちが目指しているのは、部分的な改善や小手先のデジタル化ではありません。生成AIを本格的に活用し、業務プロセス・判断の仕組み・組織運営の考え方そのものを刷新する、抜本的な業務改革です。

• 生成AIを活用し、組織運営の根幹を大胆に変革すること
• 従来の延長線ではなく、サービスの価値を再定義すること
• 組織全体が「変化に対応する側」ではなく、「変化を起こす側」へと質的転換を遂げること

これらを同時に進めていくことを目標としています。

pocの段階ではありますが、設計思想や方向性が明確になり、「現実的に稼働を見据えた取り組み」へと確実にフェーズが進んできました。
現場でどう使われ、どの業務がどう変わり、どんな成果につながるのか。その輪郭が、確実に見えてきています。
生成AIを活用した業務改革は、簡単な挑戦ではありません。 だからこそ私たちは、腰を据えて、全力で取り組みます。

この挑戦の先に、より高い成果と、新しい働き方、そしてこれまでにない価値を生み出せる組織の姿があると信じています。

AIとともに進化する私たちの取り組みに、ぜひご注目ください。

Post Top